2026年01月15日

2026年のご挨拶

九州地方における松の内(1/7)が過ぎたので、『新年明けましておめでとうございます。』の部分は省略して‥

 

日向高千穂神道の氏子さま方、昨年はありがとうございました。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

予想していた通り、あっという間に三が日、七草、鏡開きまで通り越し、今日は小正月でございます。

 

氏子の皆さんはゆっくり過ごせましたでしょうか?

 

私はクリスマスの週にインフルエンザに感染してしまいました。

 

前回はいつ罹患したのか覚えていないほど久方ぶりでした。

とっても辛かったです。

今回のインフルは大人が罹るとかなり大変なんだとあとから人伝てに聞きました。

 

当然、休みをとったので、予約者の振替のため、大晦日まで奉務に就きましたが、病み上がりはやはり身体がキツくて三が日は寝正月に近い過ごし方でした。

 

すでに四日から事始めと勤しんでおります。

 

というわけで、初詣も未だ叶わず‥。

 

まぁ、良いのです。

 

(特に今年は元旦が不成就日でした。2日の方が一粒万倍日のみで良い日でしたね。)

 

そもそも元気であっても私は毎年七日が過ぎてからでないと行かないのですから。

 

どうしてかって?

 

まず、人混みが苦手なんです。

 

そして、これがいちばんの理由なのですが‥

 

普段は全く参拝しない、ましてや昨年のお礼参りをした上で新たに詣でているわけでもない人たちが、初詣だと張り切ってまた強欲に手を合わせている光景に本当に具合が悪くなるんです‥‥

 

新年早々、人間のいやしさの集大成を見せられます。

 

日向高千穂神道の氏子さんたちの中にも私と同じように感じる方が多いようでたくさん似たような声が届きます。

 

初詣に関しては立春までに詣でれば、初詣になりますので、落ち着いた頃のお運びで問題ございません。

 

 

さて、廣前では、星祭り(新年の祈願とお祓い)が始まっております。

 

毎年受けられる氏子さんはご存知のように、霊視相談の時は皆さんがお聞きしたいことに対して大神さまより御神託がございますが、星祭りでは大神さまからお伝えされたいことを受け取るわけです。

 

先日、優美(ゆみ)さん・仮名が、毎年の星祭りと営まれる事業の正月事始めのお祭りにお運びくださいました。

 

優美さんは兎に角、頭の回転が早く多才な女性で、司会業から家事代行事業の代表、そして現在優秀な看護学生でもあり、なんと二人の息子さんを養育されるひとり親でもあります。

 

祝詞を奏上しているときです。

 

私は優美さんの家の庭にある御神木のような木にしめ縄が張ってあるのが視えました。するとそのしめ縄の右側が外れ、縄がぶら下がったのです。

 

祝詞を詠みながら頭の中では『新年早々なんだか縁起が悪いなぁ。優美さんになんて言おうか‥。』と考えていると、そのしめ縄が外れた右側の部分に、若い男性が烏帽子と花田の狩衣を纏った姿でスーッと入って行かれたのです。

 

『どなただろう‥。あぁ!菅原道真公だ。信仰心溢れる優美さんに分御霊をくださったんだな。でも菅原道真公が‥なんて珍しいな。』

 

そう思ったところで、ちょうど祝詞の奏上が終わりました。

 

優美さんの方にくるりと向き直し、今、視ていたことをお伝えしましたら‥

 

「先生、私、出雲に参拝したときに二か所で菅原道真さまに手を合わせて来ました!」

 

「出雲で菅原道真公ですか?」

 

私がそう聞いたのは、出雲の宮はやはり大国主命さまや須佐之男命さまがほとんど本祭神だからです。

 

「はい。横に祀ってるお宮にも手を合わせたところが二か所とも菅原道真さまでした!」

 

「なるほど!きっと菅原道真公は、出雲ではあまり注視されないから、優美さんがあちらでもこちらでも手を合わせてくれたことが嬉しかったんでしょうね。それでご加護を与えてくださるために優美さんの家の木を依代(よりしろ)になさり、そこに鎮座されたのでしょう。なぜしめ縄の『右側』を外されて入って来られたのかは、左より右が格の高い側だからです。神仏を同じ並びに祀るとき、仏は左側、神は右側です。」

 

「ありがたいです。より一層精進し頑張ります。」

 

と、いうエピソードに始まり、他の氏子さんからも

 

「金城先生!おみくじをひいたら、星祭りのときに神さまからいただいた御神託と本当によく繋がっていました!2026年は、心穏やかにスタートいたしました!ありがとうございます!」

 

「昨年、家族の病気について、腸のことを御神託で言われたのですが、本当に手術をするべき病気が出てきました。」

 

「御神託通り、昨年の後半はずっと身内のことで心労が続き、振り回され、大変でしたが、神さまに念頭の星祭りでそう言われていたため乗り越えられました!」

 

などなど、さまざまな声が届いております。

 

氏子さんたちのそのような声を聞くたびに、できるだけたくさんの方に星祭りを受けていただきたいなぁと思っています。(毎年受けられるお寺でなさりつつ、日向高千穂神道でも受けられる方もたくさんいらっしゃいます。)

 

そうそう!

忘れるところだった!!

 

「多賀神社に行ったら、葉っぱ付きの人参がたくさん置いてありました!金城先生の氏子さんたちですね!」

 

という声もいっぱい届いているのですが、

 

先日、入浴時にシャワーで洗髪していると、ふと多賀神社の神馬が出て来ました。

 

とても目がイキイキとしていて、今にも駆け出しそうに足で土をかいています。

 

お参りするたびになんだか寂しそうだなぁと思っていた私は、こんな神馬の姿を初めて視ました。

 

すると、その神馬が私にこう言ったのです。

 

言ったと言っても口を動かして人のようにしゃべるわけではありませんが、その神馬の目を見ていたら言葉が頭に届いたのです。(テレパシーみたいな感じです)

 

「これまでに参詣くれた者たちへ、2月13日から17日の間に恩恵を与える」

 

 

「わぁ!すごい!!」

 

私が突然そう声に出したものだから、湯船に浸かっていた末娘が

 

「なに⁈なにがすごいの?」

 

「ねぇー、自分だけすごいこと知ってないで教えてよー!」

 

「ずるーい!もう、ママキライ!!」

 

と、勝手に三段活用でウザ絡みしてきました。(笑)

 

さぁ!参詣なさった氏子さんたち、是非ともお楽しみに!

 

ただし、その『良きこと』に気づける感性でいてくださいね。

 

そして『具体的』にその『良きこと』を願ったり期待してはいけませんよ。

 

『与えられる』とはそういうことです。

 

まぁ、素直に参拝に行かれる氏子さんたちだから大丈夫か!

 

遠方の方もこちらで儀式を斎行し、授与品はお送りしておりますので、星祭り遠慮なくお申し付けください。まだまだご予約可能でございます。

 

今週末の大学入学共通テスト、また中学校入学試験、日向高千穂神道でご祈願くださいました氏子さんたちの健闘を祈りまして、当日早朝重ねて祈願いたします!頑張れー!!