2025年12月11日

夜分のメール(前半)

先週のお便りは、たくさんの氏子さんにお楽しみいただけたようで、おもしろすぎとか、笑いが止まりませんとか、さすがですねとか、久しぶりに金城慶子節が炸裂でしたね、とかの評価をいただきました。

 

また、当の本人は笑い事じゃないでしょうねとか、たまったもんじゃないですね、先生の計り知れない気苦労を知りましたとか、神さまの前で信じられない、世の中いろんな人がいるんですね、という共感もたくさんいただきました。

 

 

僭越ですが、私はこのようにメールをくださる方を含め日向高千穂神道の氏子さんたちは本当に上質の人が多いなぁと思っています。

 

このように私の思いを共有してくださることによって、どれだけ救われていることでしょう。

 

 

実は今年、ある神社の職員にとんでもない思いをする出来事がありました。

 

そのことについては、もう少し深く考えをまとめてから明文化しようと思っていますので今は詳しく書けませんが、自分にとって神社なる場所がトラウマになる程の事でした。

 

 

そのような中でいただく優しい氏子さんたちのお気持ちは、いつも本当にありがたく私の発揚力になっています。

衷心より感謝申し上げます。

 

 

さて、そんな私の感謝の先にいる大好きな親友でもあり、氏子さんでもある みきさん(仮名)のエピソードを紹介します。

 

あれは、師走に入りすぐの日、私がベッドで寝る前にプライベート用のスマホを触っていたときです。

 

ふと、メールが届きました。

 

 

私:「みきさんだ。こんな時間にどうしたんだろう。」

 

 

みきさん:「金城さーん。遅い時間にごめんなさーい。こんなこと誰に聞いたらいいかわからなくて‥。
8月くらいから、〇〇のあたりに新しいホームレスさんがいるみたいなんです。
60代くらいかなぁ、ちょっと小柄の男性。
100均の大きくて四角いビニールチャック袋あるでしょ。それを2つ持ってて、見ていたら手が震えたりしてて健康状態も良くなさそうで‥。
いつもビルのショップが閉まったらその入り口に寝てるんですよ。
寒くなってきて心配で中古の寝袋を買ってお渡ししようか悩んでるんですが、そんなことしたら余計なお世話でしょうか。

今、子どもの塾のお迎え中で、車でそこを通ったらそのホームレスさんをまた見かけて可哀想で泣けてしまいました。仮に寝袋を渡すとしても何の解決にもならないとは思うんですけど‥。

その方をお見かけしてからすぐにホームレス支援の団体さんみたいなところに電話して、なんとか福祉に繋いでくれないかとお願いしてみたのですがそのままみたいなんです。」

 

 

私:「こんばんは。みきさんはホント優しい。

私は訳の分からない支援団体に寄付するより、目の前の困ってる人に直接寝袋差し上げていいと思いますよ。

ホームレスの人は、支援を知らないのではなくて受けたくない人が多いので、となると結局行政は本人の意思を尊重する🟰何も出来ない🟰変化なし🟰放置、となりますもんね。
他害行為でもあれば知事の権限で措置入院にもっていけるけど、なければ見守りという放置になりますよね。

おにぎりとかお茶も添えて差し上げていいと思いますよ。

みきさんとは趣旨が違うけど、なんならTikTokとかの動画のネタとして、心は伴わずにやってる人もたくさんいますから。」

 

 

みきさん:「受けたくない‥。そうなんですね‥。
確かに施設とかに入ったら色々行動も制限されますよね。
見守りという放置になっちゃう。そうですよね。
ずーっと昔からいらっしゃる別なホームレスさんのことも、どうして何年もあのままなんだろうと思っていました。
そのホームレスさんがお話してるところを見ると、明らかに正常ではなく精神科病院とかに入って寝食を整えてあげられたらいいのにといつも思っています。背中を押していただきありがとうございました。
寝袋、買います!メルカリで!
昨日からずっとメルカリ見て目星をつけていました。

話を聞いてくださってありがとうございました。」

 

 

私:「みきさんは本当に観音様みたいですね。くれぐれも無理のないようになさってくださいね。ホームレスさんはもちろん、みきさんの優しい気持ちも報われますように。」

 

 

医療界で各診療科に就労している優秀な正看護師でもあるみきさんと、かつて福祉界で就労し社会福祉士で精神保健福祉士でもある私たち二人の会話は流暢でした。

 

ところで、後出しジャンケンのようでみきさんには今更申し訳ないのですが、私はこのメールをもらった時「頑張って」の言葉掛けだけで日和見するのではなく、「寝袋代の半分は私も出しますよ。」と伝えるべきか否か考えていました。

 

でも言いませんでした。

 

なぜなら、ここ数ヶ月もみきさんが悩んで、悩んで、悩み抜いてやっと決心したことに、私がヒョイと簡単に相乗りするのは、なんだか手柄を横取りするようで違うと思ったからです。

 

それに、みきさんをここまで動かせている【ある存在】に気がついていたからなのです。

 

『でも、まぁ、みきさんにそこを聞かれている訳ではないんだし‥』と思い、最後に「おやすみなさい。」とメールをして終わろうとしていました。

 

すると、またみきさんの方から先にメールが来たのです。

 

みきさん:「周りにこのことをちょっと話したら、そんなのと関わらない方がいいって言われるばかりでした。それでも毎日毎日気になって気になって仕方がなく‥。金城さんに話してよかった。ありがとう。」

 

このメールを見た私は、「あっ、もう【ある存在】のこと言おう。」と決めました。

黙っていられなくなったのです。

 

 

私:「みきさん。みきさんがそうなさりたくて仕方がないのはですね‥。」

 

次回後半へ続く…

気になって携帯をかじらないでくださいね(笑)

 

 

➖星祭りについてよくある質問の答えです。参考になさってください。➖

 

⭐︎星祭りは、新年の祈願祭でありお祓いとお思いください。

 

⭐︎年厄だけではなく星回りが厄に入る方も含め、家族の単位でお祓いします。

八方塞がり、坤宮(表鬼門)、良宮(裏鬼門)、坎宮(南)、離宮(北)が星厄です。

 

⭐︎予約時間で個々に(ご家族さまごとに)おいでいただきます。

神社のように知らない人と大勢同席することはございませんし、関係ない人の交通安全やお宮参りなどの祝詞を一緒になって長い時間聞く必要もございません。

 

⭐︎ご家族全員お揃いでなくても問題ございません。

廣前においでになられない方がいらっしゃる場合は、その方の身につけるもの(洋服や時計など)を一つお持ちいただけますと当人がいらっしゃった見立てとなります。

ほとんどのご家庭さま、お母さまなどが代表で来られます。

 

⭐︎それぞれ個別に御神託をお教えします。

星回りに基づき生年月日を元に大神さまからいただくメッセージです。

霊視相談では皆さんがお聞きしたいことについてお言葉をいただいておりますが、星祭りでは大神さまからお伝えしたいことを受け取る形となります。

 

撤下神饌の用意がございますのでお早めのご予約をお願いいたします。