2021年09月25日

大神さまへ

謹啓 野分のみぎり、高天原に坐します私を見立て依代になさる大神さま等におかれましては、弥益々ご隆昌のことと、お慶び申し上げます。

先日久方ぶりに、“また何らかの覚醒する前触れなる、目の違和感”を頂戴しておりました。あの恐怖は、何度経験してもたまりません。次々と、目にあらゆる角度から何かが飛び込んで来るような、突き刺さるような。

直接意識に働きかけられている為、物質的な防衛など無意味であることは百も承知なのですが、顔を下や横に背け、目を手やタオルで庇わずにはいられない日々が数日経過しました。

しかし、その後より、霊性が向上したこと、違わぬようです。

奉務時、それを確かに感じております。ありがとう存じます。

 

全てを計り知ることは不可能でしょうが、今世、大神さま等が、私をどう活かそうとされておられるのか、視えて来た気が致します。

 

いや、まだ集大成としてではないのかもしれません。

しかし、某がその主軸のひとつに成り得むこともあろうかと察しがついております。

 

今は、只ひたぶるに妄言(ひがごと)を破り、真を極め、立て初めし心の緩む事無く、撓(たゆ)む事無く勤み励みて、精神(こころ)真直に智力(さとり)深く、学びの師の教ふる随(まにま)に能く従いて、日に異に授かる教言(おしえごと)をば怠る事無く、誤つ事無く亨け得しめ、朝夕に請け習ふ説言(ときごと)の解り難きは問い知らざるは質(ただ)し、学びの道教への則を固く守りて、定めたる学びの科も悉く学び修め、豊葦原の瑞穂の国(日本)の世の為人の為に尽くさむことを契りとし、精進致します。      

頓首

                      

 

                          令和三年長月吉日

                                    金城慶子

 

 

畏き高天原神々さま等