2025年12月25日

2025年の振り返りと

寒いのが大好きな私には、全く寒さが足りない今年の師走。

 

そのため正月が来るなんていまだに考えられないところですが、2025年も残すところあと6日程となっております。

 

日向高千穂神道の氏子の皆さまは、どのような年だったでしょうか?

 

私は、今年、以前からずっと心に温めていた『教誨師(きょうかいし)』の活動において、勇気を持ってひとつの段階を踏んでみました。

 

教誨というのは、全国の刑務所や拘置所、また、少年院等の矯正施設にて、死刑確定者、受刑者、非行少年などの被収容者に対して、徳性を涵養(かんよう)し人間性の回復を図る働きかけを行うことです。

 

そして、教誨師はこの活動を民間ボランティアとして無償で行っている宗教家です。

 

実は、教誨師の活動は平安時代から行われており、明治憲法下では国家公務員だったそうですが、日本国憲法では政教分離の観点から民間ボランティアとなっています。

 

※上記、教誨師の説明のため『公益財団法人全国教誨師連盟』のホームページより一部引用。

 

私はこの『全国教誨師連盟』に問い合わせをし、質疑応答を繰り返す中で活動の場所や形を一緒に考えていただきました。

 

そして推薦状を用意してもらうための段階まで話は進んだのですが‥。

 

「なぁんだ。まだ動いてないのか。」

じゃありません。

 

私にとっては、ここまででも大きな前進でした。

 

そして、ここから先は、繊細になおかつ覚悟をもって進まなければなりません。

 

急な講義の呼び出しにすぐに県外に向かえるのか、また全くのボランティアですから交通費や宿泊費などの全てを即日捻出できるのか、それに私個人だけでなく所属する神道の団体からも(私に責任を持ってもらう意味で)毎年教誨師連盟へ寄付金が発生するのですがそれだけのことを自分はちゃんと成し得るのか、何より子育て、家事、執筆、そして大切な日向高千穂神道の氏子さんたちへの日々のご奉仕がある。

 

連盟の長は、私が吐露するそんな思いをしっかりと傾聴してくださいました。

 

聞いていただきながら、

 

「あぁ、教誨師の先生たちは、きっとこんなふうに受刑者たちの話を大切に聞いていらっしゃるんだろうなぁ。」

 

と感動を覚えました。

 

「この活動に関しては、中途半端に携わることは出来ない。」

 

いつもの私なら、資格取得でも何でもすぐに取り組むのですが、教誨師の活動に関しては、時が熟してから深慮遠望のもと稼働することに決めました。

 

それまで精進して参ります。

 

 

さぁ!

今年最後のお便りは流行に乗って締めくくりたいと思います。

 

小走りしながら読んでください。(笑)

 

エッホエッホ
飲食店じゃないって伝えなきゃ
エッホエッホ
→「開いてます?」とか「何時まで?」とかそれだけのメール。

 

エッホエッホ
立ちんぼじゃないって伝えなきゃ
エッホエッホ
→「いくら?」とこれまたそれだけのメール。

 

エッホエッホ
変換ミスだと伝えなきゃ
エッホエッホ
→「帰省中なのですね。」を「寄生虫なのですね。」と氏子さんに送信。

 

エッホエッホ
二階には誰もいないと伝えなきゃ
エッホエッホ
→待合室にいる氏子さんが「お子さんが上で元気ですね。」と。

 

エッホエッホ
バイキングじゃないって伝えなきゃ
エッホエッホ
→時計見て「あ、まだあと1分ありますね。もうひとつだけいいですか?」と1分以上使われる。

 

エッホエッホ
勝手に送らないでと伝えなきゃ
エッホエッホ
→霊を見たとき怖いからと「金城先生のところに行って!」と言ってる氏子さんがいる。

 

エッホエッホ
印鑑は持ってないって伝えなきゃ
エッホエッホ
→相続問題の揉め事で興奮して来宮。印鑑押さないのは私じゃない。

 

 

さて、今年最後のお便りです。

 

2026年は午年にちなんで、日向高千穂神道の氏子の皆さまに足を運んでいただきたい神社のご紹介です。

 

多賀山公園奥に鎮座する『多賀神社』

木馬ではありますが神馬がおります。

葉っぱ付きのにんじんをお供えしてみてください。

 

この神馬は力がありますよ。

 

私はひと足早く幸先詣でして参りました。

 

 

本年も相変わらずダブルブッキングをしたり、至らぬところがありまして、たいそうお世話になりました。

 

一生懸命奉務に就いて参りますので、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

日向高千穂神道の氏子の皆さまが健やかで賑やかなお正月をお迎えできますよう祈っております。