2022年03月24日

大和言葉(前編)

先日から、お便りが投げ売り状態でしたので、しばらくお休みしようと、密かに思っていましたのに(笑)

 

 

氏子の皆さまも、神殿劇場に勝るとも劣らず、【天上界のカラクリ】から【守護霊のアシスト】に寄せて、数多のエピソードをお持ちで、私も皆さまのメールを『氏子さんのお便り』として、楽しく拝読させて頂きました。

ありがとうございました。

 

 

ただ、それらメールの中で少し気になったものもありました。

自己流に解釈されている方が、数名おられたのです。

 

 

ご紹介しましたように、確かに天上界の計らいや守護霊の導きにて、起こる事象はございます。が、全てがそうなのではなく、時に、単なる人間の不注意や努力不足の場合もあるのです。

 

それを“何かの障り”だとか、また反対に都合よく、“なるべくしてこうなった”などと、受け取ったりしてはならないのです。

 

夢を叶えることにしても、進学・進路にしても、何度も何度も道を閉ざされる、或いは上手くいかない、こういう場合はシフトチェンジの可能性“ありき”ですが、一度で悟りきってしまうのはいかがなものかと思います。

 

怖いですね。

このお便りの意味するところを、真反対に受け止めている方も確かにおられるのです。

 

新型コロナウイルスの影響で、マスク生活が日常と化しました。

そのマスクの付け方ひとつでも、それぞれの人間の思考に差異を感じるのですから、分かってはおりましたが、やはり残念です。

 

 

そのような中で、是非、皆さまにお手本として頂きたいメールを賜りました。

 

 

「お世話になっております。

◯◯の娘、△△です。

母は神職のお便りへの登場をとても喜んでおり、更に元気になったように感じます。

姉妹で心より感謝しているところです。

 

私も神職のお便りの愛読者です。

 

先日、息子の高校受験の合格発表の日は、学校からの電話待ちの1時間を

神職お便りを読ませて頂きながら過ごしました。

 

お陰樣で、とても落ち着いて過ごすことができました。

(結果は合格でした。改めてお礼の予約を入れる予定です。)

 

私はいつも落ち着きたい時に、神職のお便りを頼りにしています。

不思議と冷静になれます。

読むたびに違う気付きがあります。

神職のお便りには本当にお世話になっています。

 

先生がお休みに入られた頃は、再開されたら直ぐに予約をお願いしようと思っていました。

でも、神職のお便りのパワーのお陰で

通常の6月までは今のところ自分なりに考えて整理できています。

 

今回は母を元気にしてくださり本当にありがとうございました。

 

長くなりましたが、これからも神職のお便りの更新を心待ちにしております。」

 

 

そうなんです!

このメールをくださった方、文面からもお分かり頂けるように、先日ご紹介させて頂きました◯◯さまの娘さまなのです!

 

あまりにも完成されたこのメールを頂戴した私は、思わずこの娘さまに、

「母娘お揃いで、採用です!」

と返信をしたくらいですもの。

 

謙虚な娘さまは、

「そんなつもりではなかったので、恥ずかしいです。」

との旨、おっしゃいましたが(笑)

 

 

さて、次回以降のお便りへ、採用を秘かに狙う氏子さま方へ、どの辺りが採用ポイントだったかをご説明差し上げます。←なにこれ(笑)

 

 

言わずもがな、良識に基づいた丁寧で優しい言の葉が織りなす心地よい響き、読んでいる私は終始うっとりさせられてしまいました。(はい、ここで“惚れてまうやろーー!”を御斉唱です。)

 

 

それからの先ず1点目。

「読むたびに、違う気付きがあります。」

 

実は、このことは、他の氏子さまからも別な言葉でおっしゃって頂いたことがございます。

 

「あれ?こんなことが書いてあったんだ!と初めて気付きました。」とか「何度も読んでいるはずなのに、読み飛ばしていたのか、やっと理解出来ました」とか。

 

中には「今日はここを読もうという風にして読み返しています。」とか、以前もお便りの中で、ご紹介差し上げた「寝る前に復習しています。」と活用なさっておられる方も。

 

実は、書き手である私でさえ、たまに読み返すと、「おおっ!こんなこと書いてるや。いいこと書いてるなぁ‼︎」と思うことがあります(笑)

 

それはそのはずです。

大神さまが書かせているのですから。

 

しかし人間の私は、さながら新種を見つけたかのような興奮を毎回覚え、それを共有したくて娘に伝えますが、ご存知の通り、「なに?時間がもったいないって言ってるでしょ。」

と、一刀両断されてしまいます(笑)

 

 

次に、頂戴したメールの中では、前後していますが、2点目。

「お便りを頼りにしています。」

という言葉です。

 

私が男性なら、即、嫁にします(笑)

たまらん(笑)

しかし、このセクハラめいた感情が決め手ではない。

 

じゃあ、なぜかって?

少し前に、「足元におてもと〜」なんてネタがあったなぁと思い出しはしましたが、ダジャレ的にツボにハマったわけでもない。

 

 

しかし、これを書きながら、久しぶりに「足元におてもと〜」が観たくなり、しばし執筆中断(笑)←心奪われてはいる(笑)

 

これ、ホントにくだらないけど、本当にそうだよなと笑えます。

(芸人もりせいじゅさんの“足元におてもと”です。)

 

 

さて、いつものように話が脱線し、もはや線路も見えません(笑)

 

そろそろ、本日のタイトルに触れたいと思いましたが、いつもの私の悪いクセで、線路から探す状態になっておりますので、真面目な内容は、次回に仕切り直すことにします(笑)

(しばらく、真面目な内容のお便りを書かされていたので、ふざけたくて仕方がなかったのです。寛大の氏子さま方、許してください)

 

追伸

さぁ、本日は二男の卒業式。

これを皮切りに、この春は3歳児となる四女の入園式も控えています。

勿論、息子も卒業式からの入学式。

 

そして、次の春には、三女の卒業式からの入学式、そうこうするうちに、長男の卒業式が来るでしょう。

ここ何年かの春は、しばらく怒涛のフォーマルシーズンとなりそうです。

 

だから‥

先日氏子さまから頂いたツワを調理し、美味しくご相伴にあずかっていると、

「お母さん、ツワ取りに行ってる場合じゃないからね。」

と、しっかり者の娘に釘を刺されました(笑)