2023年11月16日

少し早いですが

『もう辞めたらいいのに。』

 

 

たつやさん(仮名)が、職場でパワハラを受けて、徐々に壊れゆく状(さま)を、私は数度のご相談の度に目の当たりにしていました。

 

 

「たつやさん、環境って大事なんです。環境は人を良くも悪くもします。そして、環境の中には人も存在しているんですよ。」

 

 

「はい‥。」

 

 

「たつやさんには、もっと熱情を向けられる道があります。“看護師はどうか”と大神さまは視せます。一生懸命やっても報われないのが現状ですが、看護師として働き、患者さんと冗談を言い合ったり、また感謝されているビジョンが映ります。精神科病院です。生活費が心配なら、通信で准看を取得出来る学校を紹介しましょう。ここは、一旦社会に出たけど、“食べて行くには、やはり医療従事者だな。”とか、“介護福祉士では、利用者さんにそれ以上のことをしてあげられない。やっぱり看護師の免許を取らないと、投薬もしてあげられない。”などと、志高い方が集まっています。そして、年齢も高い方々が集まっています。30代半ば過ぎのたつやさんなんか、若い方ですよ。」

 

 

「そうなんですね。遅くはないんですね。少し安心します。」

 

 

「そうそう、ちなみに今年の一年生のうち三分の一は、大神さまの御神託に基づき、私が入学させましたからね。」

 

 

「えぇー!そうなんですか。」

 

 

「はい。氏子さん同士が挨拶交わして、仲良くやってるはずです。全国でこの学校だけ3年間にはなるけれど、通信で准看護師免許取れるなんて、ありがたいことですよ。准看が正看になるための通信の学校は全国いくつもありますけどね。それが鹿児島にあるんです。文科省が唯一認めて。」

 

 

「知らなかったです。でも、この身体がだるくて、目が開かないのがなんとかなれば考えたいんですが‥。」

 

 

たつやさんは来られる度、段々と辛そうになっていました。

そして左目だけが『お岩さん』のようになってもいたのです。

 

 

「それなんですけど‥。」

 

 

私は、センシティブな内容を伝えるために、たつやさんには初めから段階を分けて話をするつもりでいました。

ですから、これまで数度の来談ごとに、確認をしながらそのタイミングを測っていたのです。

 

 

そのタイミング‥。

 

 

たつやさんのメンタル状態は勿論、“たつやさんに憑いている者”とのタイミングです。。。

 

 

 

と、この続きはごめんなさい。
出版する本の中で紹介することにします。

 

手にとって頂く価値を充分に感じてもらえるような本に仕上げて参りますので、心待ちにしていてくださいね。

 

 

毎週のお便りを楽しみにしてくださっております氏子さま方、ありがとうございます。本当にたくさんの方が「勉強になる」とか「知らない世界のことが知れて興味深いです。」とメールをくださいます。

 

 

しかしながら、この神職のお便りに掛けられる時間が限られて来ました。

今回のお便りも、ここまでで作成に充てられる時間限度でした。

勿体ぶっている訳ではありません。

 

 

しばらくお休みを頂きたいと存じます。

 

 

先日開設したInstagramの方は、不慣れではありますが、少しずつ継続して参りますね。

 

 

【連絡事項】

◾️厄祓い、星祭りのお申込みには、生年月日を添えてくださいますと受付がスムーズです。

 

◾️先日、イタリアからご連絡の男性、数度の留守番電話ありがとうございました。心身、大丈夫でしょうか?たまたま出張祭典で出ておりました。折り返ししようにも、国際電話だからでしょう。私の携帯には“不明”という着信歴が残るのみで、掛け直し出来ません。この記述に気付かれましたら、またご連絡ください。お待ちしております。

 

 

それでは‥
少し早いですが、皆さま健やかにお正月をお迎えくださいませね。